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MOTU HD192 個体差は?

この度、WindowsマシンのAudio Interface を同じモノにしました。
以前は、Nuendo 4 マシン(主にDAWマシンとして使用)→ MOTU HD192
Cubase 6 マシン(64bit環境のサンプラーマシンとして使用)→ MOTU 1296
で、ここ数年使ってきましたが、Cubase 6 の方もHD192に変更しました。
他社製品でもNativeの場合は選択肢が多い中、仕事で使うとなると、
「安定性」「音質」を最優先に考える必要があるためコレなんです。
他社製品も試聴するんですが利便性、機能性が重視されたモノが多く、
肝心な音が良くないんです。音質面では超高額なモノを除くと、
このレベルの製品はないんです。(あくまで主観です)

上段が以前から使っていたHD192で下段が今回変えたHD192です。
そこで音を聴き比べました(こういうの結構好きなんです ^^; )
当然、傾向としては同じモノなので大きな差はなくて当たり前なんですが、
それでも「良い」「悪い」ではなく「違う」のは確かでした。
元々、このMOTU HD192 自体がガッツあるロックな感じの
押出し感の強い音の傾向なのですが、
変えた方の個体の方は中でも大人っぽくシュッとした印象…
ジャンルによって使い分けるとベストかな?と思っております。
結果はロック好きの僕にとっては以前からのHD 192の方が好みでした ^^




Mix 完了!!

14日にRecして、15,16,17日で歌編集&Mix 4曲全て終了!!
いやいや、気が狂いそうです。

なんせ、1曲を5人が歌っているので、×事の4曲…
はい、そうですっ!20本です(笑)
まとめて、歌編集すると本当にイカれてしまいそうなので、
1曲づつ、歌編集→Mixの繰り返し。

歌直しは、”Melodyne”を使用。 
編集のやり易さ、作業効率は抜群です。こいつが無かった頃は、
3日間で、この物量を消化出来てませんでした。
僕のMelodyne は、Melodyne editor v1.2(おそらく最新版)なんですが、
もう既にこれだけ役に立ってくれているので目をつぶっていますが、
強いて言えば音質が少し犠牲になり過ぎるのが、難点と言えば難点…
この編集能力で音質が犠牲にならなければ、”鬼に金棒!”

今後のバージョンアップに淡い期待を寄せています。

今回のRec、編集、Mix作業は、Windowsマシン(32bitOS)を使用。
DAW:Steinberg Nuendo 4
Interface:MOTU HD192
Mic :Neumann U87ai
HA:AMEK Channel In a Box

Mixは全てNuendo内で処理しました。

明日から別件を始めます〜。