「DAE」タグアーカイブ

メインシステム入替 その3

今回のシステム入替に購入した機材&ソフトウェアーが届きました。

この他にノンパッケージのプラグインがあります。
今進行中のプロジェクトはProTools HD3 Accelで行っているので
これが完了したらProTools HDXへ移行作業を進めます。
とはいえ、せっかく届いたので現状のシステムでProTools HD10は
使用可なので早速オーソライズしてインストールしてみました。

オーディオエンジンがDAE、プラグインがTDM & RTASの環境だと、
そうそう大差がある訳でもないのですがソフトウェアを上げていくと
音の傾向がハイファイになって行くのですがHD10も例外なくソレでした。
普段HD8をメインに使っているので、その違いがよく分かりました。
(HD9とは、あまり変わらない印象です)

普段から聴き慣れているせいか、明らかにHD9,10の方が、
レンジが広くシュッとしているのですが、
HD8のゴリッとした感じが僕好みではありますね。
もう使えなくなるんですけど…

HD I/Oは、Rec時ではスタジオの規模から考えて、こんなに必要は無いのですが、
ミックス時のアウトボード用に16in16outにしました。
HD I/Oは、かなり評判が良いので楽しみですね。

またご報告します。



【発信】GoldRush Music No.09

— 第9弾 —

Title:夏の終わり – The end of summer –
Artist:朝長真弥(Maya Tomonaga)元 EARTH (avex)
Lyrics Compose Arranged:杉本敏(Satoshi Sugimoto)

【コンセプト】
「夏の終わり」は色んな感じ方がありますが、
どちらか言うと「秋のはじまり」的な雰囲気の曲です。

— Translated by Excite —
Theme is “The end of summer”.
But, This song’s feeling is beginning of autumn.


2012.9.28 Upload



MacPro システム入替…

現状、システムHDDはパーティーション切って、
・SnowLeopard 10.6.8:
 ProTools HD 9
(以下、PTHD9) + DigitalPerformer7.24(以下、DP7.24)
・Leopard 10.5.8:
 ProTools HD 8.0.3 (以下、PTHD 8.0.3)+ DP7.24

という構成で動いている。

PTHD9は、DPをDAE mode で動かせない…
(僕にとっては、ものスゴく大事な所なんです。)
仕方なく、DAE mode で動く最終verの”PTHD 8.0.3”を
メインで使うしかない….。

PT 9とPT 8は、両方 SnowLeopardでは動くが、
PT 9:10.6.8、PT 8:10.6.2 とサポートされているシステムが違う、
(何年経っても厄介モノだな…)
そこで、SnowLeopardを2つインストールするのも何だかなぁ…と思い、
PT 8.0.3はLeopard 10.5.8でも動くので、
あまり使いたくなかったがLeopardを使う事にした…。

ここ何ヶ月かマイナートラブルは起きていたが、
特に致命的なトラブル無く動いていました。
ところが、ココ最近なんだか様子が変…。
トラブルの頻度も増えたし質が変わってきた…マズい!
特にDP 7 の動かしている時にトラブルが多い。
Disk Utilityで、Verify Diskすると真っ赤…Repairしろ!と出てくる。
これは、大きなトラブル起きる前に両方SnowLeopardにしておきます。
(これが解決策かどうかは定かではないが…)

僕は、システムアップデートは絶対に行わないので、
もちろんクリーンインストールして構築します。
さて、頑張ってインストールしよ ^^/

急いで楽曲制作中…

テクノポップというキーワードを与えられ作ったけど、
実はカワイイ系(テクノポップ)じゃなくカッコイイ系がイイという…
次なるキーワードは少女時代 Mr.TAXI です。
う〜ん、それにしても全く違う…。
不思議なのは何故あの時「テクノポップ」って言ったんだろう…?
まぁ、今はそこの原因究明より、このテイストの曲を作るのが先決!!
なぜなら内容変わっても納期は変わらない… 急げぇ〜!!

という事で昨日の夕方から見よう見まねで作りましたが、
いやいや、出来てしまうモノですね 、ケツに火が付くと…^^

シーケンスは、DP7 + DAE。

今回、音源のメインspectrasonics omnisphere
そして、結局キックのみ使用の
Steinberg GROOVE AGENT(CUBASE 6のオマケのヤツです^^)が、
windows 7 pro のCUBASE 6に立ち上がってます。そして…

こっちは、MOTU MachFive 2 , ueberschall ELASTiK , Real Guitarが、
XP マシンの Nuendo 4 に立ち上がってます。

あとは、ハード音源のMotif ES Rackも少しだけ使ってます。

MacPro セットアップほぼ完了!

ここ数日、総入れ替えしたMacProのセットアップをしてましたが、
昨日MOTU DP7 のアップグレードが届いたので、
インストールして、ほぼセットアップ完了!

OS:SnowLeopard 10.6.2。
Hardwear:ProTools HD Accel cardインストール。
Softwear:ProTools HD 8.0.3、DP7.2.3、Melodyne editor、各種プラグイン…

今回のセットアップで一番不安だった「DP7をDAEモードで動かす。」
予想通り手間取りました…
DAEモードを選択すると強制終了…
これは僕にとってはマスト機能なので是が非でも動作させる必要がある。

少し戦って何とかクリア!^^
APOGEE AD8000をレガシーポートで使っているのが、
どうやらマズイようでCoreAudioドライバー上でOFFに。
そしたら、スンナリDAEモードを選択出来て動くようになりました(^^)
そして、ダメ元でAD8000を再度ONに…。
全く問題なくAD8000も認識して動作しました!なんじゃそれ!?

過去から幾度となくマシントラブルに見舞われ、
その度、何とかクリアしてきた経験が功を奏し、
トラブった時の「ここかな?」が、かなり的を得てた!^^

昔の僕なら、すぐにサポートに電話していただろうに…
いやいや、成長しましたね^^

めでたしめでたし

少しマメに…

特に何かあったわけではないんですが少しマメにブログを更新してみようかと思いまして。

今曲作っています。そこで制作環境の事や機材の紹介でもしてみます。

制作環境って、それぞれあると思いますが今多くの方はPC 1台で完結するよう、
構築されている人が多いと思います。
理由は様々あって、作業効率の良さ。身軽さ。場所を取らない。コスト削減…etc

どこを取っても良さそうに見えるんですが、僕は1台のPCでは制作してません。
理由は1台 完結だと負荷をかけ過ぎてしまうのでトラブルのリスクが高い事。
それに伴ってトラブったら全滅になるリスクも併せ持っているというのが一番の理由。

あと物理的には、曲作りを最適化させるシステムと、
レコーディングスタジオとして最適化させるシステムと完全に一致しないんです。
ただ、こういう場合どっち付かずになるのが一番良くないので、
どちらの作業でもベストな作業効率が得られる様、
長い間、試行錯誤を繰り返し今に至っております。

はじめに…
僕の制作環境はシーケンスと、音源(インスト,サンプラーなど)が、
それぞれ別のPCに分けてあります。

まず、曲作りのメインは『シーケンスソフト』(いわゆるMIDIデータ打込ソフト)
これは、MacでDigital Performer 6をDAEの環境で使用。
(Macには、一切インスト,サンプラー系は入っていません、だからサクサクっ!)

そして、音源マシンはカスタムPCのCore i7 Windowsマシン 2台。
1台はSteinberg Nuendo。もう1台はSteinberg CUBASE 6にVSTiが、
それぞれ立ち上がっています。(PCモニタは1台をスイッチングしてます)
この時のNuendo、CUBASEはVSTiが立ち上がっているだけで
シーケンサーとしては使ってません。

曲作りの制作環境は、こんな感じです。

レコーディング時は、2パターンあって、
1:Mac で Digidesign Pro Tools HD
2:カスタムPC Core i7 WindowsマシンでSteinberg Nuendo

ザッと、こんな感じ。
僕にとっては、だいぶ理想的な環境になってますが、
少々複雑化してますので、口で説明したり、こうやって活字にすると、
仕組みがどうなってるか、よく分からないと言われます…

studio